| 勉強方法 〜中学数学〜 |
各単元ごとの講座は必勝講座にて掲載しようと思っているが、受験などの際の総合的な勉強は如何にしてすべきか。
それについて触れてみよう。
まずは問題集。
結果から言おう、何でもいい
(何でもいいは困る人は、ページの最後や「お勧め教育情報」をご参照ください)
開成、巣鴨、早大学院などのなんかん高校をめざすのであれば「佐藤の数学」を解く事をお薦めするが、偏差値65未満の学校を目指すのであれば総合的な問題集であれば十分である。
中学数学の場合、およそ特殊な問題が出るケースは少なく基本ケース問題からの派生が多い為、ベースを確立させることが最重要になるのだ。
ただ、一点だけ注意して欲しい事は問題集は3冊までにしなさい
沢山の問題集をこなす事は全く無意味に等しい
代わりにその3冊は問題の冒頭を読んだだけで、答えが出てくるまでやり尽くすこと(応用問題ね)
それでは、具体的な問題集の取り組み方について解説しよう
@問題集の(1冊目)をひたすら解いて答え合わせをする(答えは問題集に直接書くのではなく、ノートに書く事)。間違えた問題は問題番号に×印。できた問題には問題番号に丸をつける。
→ 応用問題の間違えが半分を超えるようであれば次の単元には行かずに、その単元の間違えた問題を再度解く(基本問題は7割)
→ 応用問題の間違えが半分以下ならば答え合わせのみで次の単元に進む(基本問題は7割)
A×印の問題を再度解く。間違えたら、×印をもう一つ増やし(×印が2こつく)答えだけ熟読し、次に進む。そして最後までやる。できた問題には問題番号に丸をつける。
B×印が2こついている問題をやり、間違えたら×印を増やす(×印が3こつく)。できた問題には問題番号に丸をつける。
Cこれを繰り返し、問題番号には全て丸がつくまでやりきる。
D一ヶ月ぐらいして(その間2冊目の問題集に取り組めばいい)、一冊目の問題集の×印が2こついている問題を再度解く。間違えたら赤ペンでチェック
@〜Dの作業をすることにより、自分がとても苦手な分野を赤ペンの個数により把握する事ができる
この作業を高校受験までに3冊できた人間は法政・明治・立教クラスなら余裕で解けるだろう
やはり、勉強する上で一番辛いのは自分の解けなかった問題に再度挑む事だ
ゆえに、大半の受験生は沢山の問題の中から自分の解ける問題だけを解いて、達成感に浸る事が多い。
問題集は量ではない、かといって質でもない。
自分の解けなかった問題を明確に見分けるか否かなのだ
解ける問題ばかりをざくざく解いていても、時間の無駄です。
同時に、標準的な難易度の問題集であれば3冊以上こなすことは不可能に近いです。
限られた資源を有効に活用ください。
お父さんお勧めの問題集を紹介しようと思います。
ちなみに、学年別の問題集は受験対策としてはあまりお勧めしません。
定期試験対策は、学校の問題集で十分でしょう。(そこから問題が出る事も多いですし)
| 中学数学の問題集 |
重点検討数学
(必勝講座で使用) |
| お進め度 |
★★★★★ |
| 難易度 |
普通 |
| 発行 |
数学研究社 |
| 値段 |
1,100円 |
| コメント |
A3版の為、若干大きいのが気に入らないのですが、内容や構成はかなりGoodです。
例題の量、基本・応用問題のバランス、解答の丁寧さが全て優秀なので、今後「中学数学 必勝講座」と連携して使用したいと思ってます。 |
|
中学数学総整理
カラー版Vゴール |
| お進め度 |
★★★★ |
| 難易度 |
普通 |
| 発行 |
東京書籍 |
| 値段 |
970円 |
| コメント |
カラーで見やすく、例題も充実している。お父さんはそれほどカラーが好きなわけじゃないけど、かなり見やすい印象を得た。「重点検討数学」が解き終わった人は次はこれかな |
|
佐藤の数学
「標準編」 |
| お進め度 |
★★★ |
| 難易度 |
難 |
| 発行 |
佐藤 茂 |
| 値段 |
1,529円 |
| コメント |
難関私立をめざす人はぜひとも解いて欲しい、超有名な問題集ですね。ただ、難問系ばかりが揃っているので消化不良を起こしかねないので要注意です。上の2冊の問題集のいずれかを制覇した時点で望む事を強くお勧めいたします。 |
|
| 高校入試合格BON 数学 |
| お進め度 |
★★★ |
| 難易度 |
易しい |
| 発行 |
学研 |
| 値段 |
1,029円 |
| コメント |
問題量が少なく、解説が充実しているため数学がかなり苦手な人向きです。問題集を一冊やり遂げた事の無い人は、ここから始めて完成させる事を実感するのもいいかもしれません。 |
|
|
|